バギーがないよ。 [ある1日]
今日は、久しぶりに美容院に予約を入れていました。平日なので、子供を看てくれる夫がいないので、もちろん子連れで美容院に行きます。
昨日は、夫から車を奪って出かけたので、今日は彼に車を渡し、私がバギーを押して美容院へ行くことになっていました。夫を送り出してから数時間後、バタバタと出発準備を終えていつもバギーが置いてある場所へ行くとバギーがない。キャー！！バギーなしじゃ、美容院でカットしてもらえないよ～。
バギーは、夫が車のトランクに積んだまま仕事に行ってしまったのです。とりあえず、夫に電話して、美容院までバギーを届けてもらえることになりました。彼の職場が近くてよかったです。
仕方がないので、1km？位の美容院までの道のりを12kgはあるであろう子供を担いで出発。途中、知らない近所の人に「重くないの？」とニコニコされながら聞かれたので、もちろん「重いよ！」と必死に答えて黙々と前進。
で、150m位歩いたところで、家に忘れ物をしたことを思い出し・・・。子供を担いで取りに帰るか、熟考。忘れ物というのは、日本のサイトから集めた、「今日カットしてほしい私の理想の髪型モデル写真」でした。前回カットしてもらったとき、家に帰ってからシャンプーした後の髪型にものすごくガッカリしたので（美容院でブローしてもらった後は悪くなかったんだけどね。）、今度はビジュアルに訴えて私のイメージを伝えようと思っていました。
でも、子供を担いで家に戻る気にはなれず、せっかく集めた髪型写真を諦めることにしました。
あと、数メートルで美容院というところで、夫に遭遇。私は、夫がだいぶ前にバギーを美容院に置いて仕事に戻っているものと思っていたので、これはラッキー。車で、もう一度家に戻り忘れてきた写真を持って少し遅れて美容院に到着。（それなら、子供を担いで美容院に向かうことなく、最初から家で夫を待っていればよかった・・・・。）
美容院では、自分で切った前髪についてお叱りを受けましたが、出来上がった髪型には、結構満足しています。（カット前がひどすぎたもの）
子供は、私のシャンプー中に泣きそうになったので、シャンプーをしてもらっている最中に子供に向かって手遊び歌を歌いながらなだめましたよ。とても眠かったようです。いつものお昼寝の時間だったから。子供が眠る直前は、大泣きすることなく、でも目に大粒の涙を浮かべていたので、かわいそうでした。後は、寝てくれて楽だったので、次回、お昼寝の時間を避けて予約を入れるか、逆に寝てくれることを祈って眠い時間に予約を入れるか、迷うところです。
今日は、とてもお天気が良かったので、家に着いてお昼ご飯を済ませてから、子供と初めて手をつないで（バギーなしで）お散歩に行きました。初めての試みでしたが、私が帰ろうとするまで20分以上は歩いていたんじゃないかしら。もしかして、次回美容院に行くときは、バギーいらないかも～？
