毎日学ぶドイツ語 [学ぶ・ドイツ語]
一緒に働くドイツ人達のおかげで、ドイツ語に囲まれた生活を送っています。でも、意味が分かるのは、彼らが標準ドイツ語をゆっくり話してくれた時だけ。いつも彼らは、バイリッシュ(バイエルンの方言)で話すので、グループでの会話では、殆ど意味が分かりません。時々、後から標準ドイツ語で言いなおしてもらうのですが、標準ドイツ語で話してもらうと、バイリッシュで話したときの2~3倍くらいの説明になります。「本当に同じ話?」と疑ってしまいます。彼らは、「バイリッシュは、標準ドイツ語より簡単だ!」と言い張りますが、言葉が沢山省略されているので、外国語に聞こえます。
そんな毎日の会話の中で、耳にしたり、話しかけられたりした言葉をなるべく電子辞書に記録しておくようにしています。一度聞いただけでは、忘れてしまいます。(バイリッシュが、電子辞書では引けないのが悲しい。)
彼らは、会話の中で決まり文句を頻繁に使います。
Wenn Engel reisen, dann scheint die Sonne.
土砂降りのある日のこと。お昼ごはんを食べに建物から出ようとした時、雨が止んで空が明るくなりました。その時に、言われた言葉。
seinen Senf dazugeben
聞かれもしないのに、自分の考えを述べること。
(これは、耳にした言葉です。)
so ein Hund!
個人的には使いたくない言葉。
聞くのは、汚い言葉も多いので、慣れ過ぎないようにしないといけません。間違ってhucに使ってしまわないように。
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